新型コロナの集団感染を防ぐためにスポーツジムなどの利用自粛が要請され、不要不急の外出を避けるムードが高まっている日本。
ジムを含め、日本中どこに行ってもコロナで危険な場所ばかりなのでしょうか?
朝の情報番組「あさイチ」、「スッキリ」、「とくダネ」で感染症の専門家が語った「コロナで危険な場所」と「それほど危険でない場所」についてまとめました!
新型コロナ(新型肺炎)感染:危険な場所はジム?カラオケ?他はどこ?
新型コロナウイルス感染リスクの高い危険な場所は、利用自粛を要請する動きが出ています。
コロナ集団感染を防ぐために安倍政権が利用自粛を要請しているのは
- スポーツジム
- ビュッフェ形式のレストラン
などがありますね。
ところが感染症の専門家たちは、他にも危険な場所があると指摘しています。
コロナ感染の危険な場所①:駅や空港
感染症の専門家は駅や空港などがコロナ感染のリスクが高い危険な場所として挙げていました。
その理由は
- 空気が滞留する場所
- 多くの人が密集する場所
- 人々が近距離で話す場所
であるからだそうです。
通勤や旅行などで駅や空港を利用する際は、コロナ感染予防対策をバッチリしておきましょう!
コロナ感染の危険な場所②:マスクやトイレットペーパーを買うための行列
「マスクがない!」
「アルコール消毒グッズがほしい」
「今のうちにトイレットペーパー買いだめしなきゃ!」
といって早朝から薬局やスーパーの前に行列ができているのをテレビでよく目にします。
ところが感染症の専門家は行列に並ぶ行為にはコロナの感染リスクがあると指摘します。
新型コロナウイルス(新型肺炎)の感染を予防するために、感染対策グッズを買いに行ったはずが、そこでコロナに感染してしまったら本末転倒ですよね。
買い物するにも注意が必要ですね。
新型コロナウイルス感染:実はそれほど危険な場所ではないのはどこ?
日本中どこに行っても危険な気がしてしまいますが、実は意外な場所がそれほど危険ではないと感染症の専門家は語っています。
意外とコロナ感染リスクが高くない場所①:飛行機
飛行機というと、密閉された空間。
特に飛行機での移動は長時間になることが多いので、空気がこもった状態で何時間も過ごすのはコロナに感染しそうで怖いですよね。
これが理由で海外旅行をキャンセルした方も多いのではないでしょうか?
ところが感染症の専門家曰く、機内の空気は15分に1回位は丸ごと外の空気と入れ替えられているそうです!
飛行機内の換気システムってそんなに優れているんですね!これは目からウロコの情報でした。
意外とコロナ感染リスクが高くない場所②:新幹線
駅で扉が開くとは言え、これまた密閉空間なイメージの新幹線。
感染症の専門家は「人が密集し、常に喋り合っている空間」が危険だと指摘しています。
それを考えると、新幹線の中で大声で喋り合っている状況ってあまり見かけないですよね?
そういう点からみると、新幹線は新型コロナの感染リスクがそれほど高く危険な場所ではないと専門家は語っていました。
国内旅行や出張で新幹線を利用することも多いですが、この話を聞いて少し安心しました。
新型コロナウイルス(新型肺炎)の感染リスクが低い場所(日本国内)
新型コロナウイルスに感染したくはないけど、子どもとずっと家にこもっているのも苦痛。どこかに遊びに連れてってあげたいけれど、どこなら安全なの?そんな風に悩んでいるママたちも多いようですね。
感染症の専門家が挙げた新型コロナ感染リスクの低い場所は、意外と身近な場所でした。
新型コロナ感染リスクの低い場所①:広い公園
空気が滞留することなく、人が密集していない場所はウイルス感染のリスクが低いとのことで、広い公園は学童などの施設に比べ安全だそうです。
新型コロナ感染リスクの低い場所②:動物園
動物園も上記の広い公園と同じ理由で空気が滞留することのない広い空間だからコロナ感染の危険度が低い場所として挙げられていました。
新型コロナで危険な場所はジムの他にどこ?飛行機は意外と安全な理由とは?!のまとめ
新型コロナウイルス感染リスクの高い危険な場所、そうでもない場所など紹介しました。
新型コロナの感染リスクが低い場所なら安全というわけではないので、しっかりとうがいすることや石鹸で手洗いをするなどして、出かける際はウイルス感染しないよに万全の対策をしておきましょう!
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