朝の情報番組を見ていたら「新型コロナウイルス対策でマスクをするのは逆効果」になり得ると衝撃の発言が!
「予防のために毎日マスクしているのになんで?!」とショックを受けた私。
でも、理由を聞いたら納得だったんです。
3月初旬に放送された朝の情報番組で感染症の専門家が指摘した「新型コロナ対策にマスクが逆効果な理由」を早速シェアしたいと思います。
新型コロナ対策にマスクが逆効果な理由
新型コロナウイルスの感染症予防対策として、マスクをしている人が多いこの頃。
私もそんなマスク利用者のうちの一人です。
みなさんはどうですか?
よく「マスクは咳などの症状がある人が利用すると効果的」だが、「健康な人が感染予防のためにマスクをしてもあまり意味がない」ということも聞きますよね。
それでもしないよりはマシなのかなと思って私は外出時にはマスクをするようにしています。
ところが3月初旬に放送された朝の情報番組で、感染症の専門家が「コロナ予防のためのマスクが逆効果になり得る」とコメントしていました。
いったいどういうこと?!
それは、「マスクをしているが故に顔を触る人が多い」という理由でした。
マスクで顔を触る回数が増える?
もっと具体的に説明しますね。
新型コロナウイルスがついた手で、
- 目をこすったり
- 鼻や口を触ったりすると
目、鼻、口の粘膜からウイルス感染してしまいます。
つまり、新型コロナ対策としては、なるべく顔は触らないようにするのが一番効果的なのに、マスクをしていると
- 電話で話すときにマスクを顎へずり下ろす
- マスクで蒸れて痒くて顔を触る
- マスクの位置を調整するために何度も触る
といったことを無意識のうちにやってしまいます。(実際私もやってます…汗)
感染症の専門家は、マスクをしているがために顔を頻繁に触る人が多いことが、新型コロナへの感染リスクを高めると指摘しています。
新型コロナ対策:電車内で触ると危険なのはつり革や手すりではなかった!
みなさんが電車に乗るとき、触らないように気をつけているのはどこですか?
私はなるべく
- つり革
- 手すり
など、不特定多数の人が触る場所は触らないように心がけています。
新型コロナウイルスを持った人が、くしゃみをしてウイルスが付着した手で触る可能性だって十分にありますからね。
しかし感染症の専門家は、電車に乗っている間に触らないように気をつけなければいけないのは「つり革」でも「手すり」でもなく、「首より上」だと主張します。
先ほどの繰り返しになりますが、新型コロナウイルスの感染ルートは
- 目
- 鼻
- 口
などの粘膜からなので、できるだけその部分を触らないことが新型コロナへの感染を予防するには効果的なのだそうです。
新型コロナ対策にマスクが逆効果?電車内でつり革よりも触ると危険な場所とは?のまとめ
これからは電車に乗っているときは、「首より上」は極力触らないように気をつけたいものです。
とは言えオーストラリアの研究によると、人は無意識のうちに1時間に23回も顔を触っているようなので、なかなか難しい気もします。
やはり一番効果的なのは、せっけんでの手洗いとうがいを徹底することなのかもしれませんね。
あと、帰宅してから私が必ずやるのはアルコール除菌スプレーを使ってスマホをきれいにすること。電車の中でもついついスマホ触ってしまうので。。。
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