12月生まれの子の七五三って、いつやるのが正しいのでしょうか?
数え年で?とか満年齢で?と考え出すと、12月生まれの子の場合はややこしいので、いつ七五三のお祝いをすれば良いのかよくわからなくなってしまいます。
そこで、この記事では、12月生まれの子はいつ何歳で七五三をするのがおすすめなのか、また2022年に七五三を迎える生まれ年をわかりやすくご紹介していきます。
うちの子そろそろ七五三、という12月生まれの子供のいるママさんは、ぜひチェックしてみてください。
七五三:12月生まれの子はいつすべき?
七五三といえば、「数え年」か「満年齢」かのどちらかでお祝いをするのが一般的です。
そして、七五三の日は11月15日となっています。
あれ?ということは12月生まれの子はお誕生日を迎える前に七五三がきてしまいますよね。
では、12月生まれの子はいつやったら良いのでしょうか?
実は、12月生まれの子の七五三を「数え年」や「満年齢」で考えると、めちゃくちゃややこしいです。
2022年に七五三をするのは、何年に生まれた子かを表にしたので参考にしてみてください。
女の子:2022年の七五三は何年生まれ?
女の子の七五三は、3歳と7歳にお祝いするのが一般的です。
2022年に3歳と7歳の七五三のお祝いをするのは、何年生まれの12月の子か見ていきましょう。
女の子:3歳の七五三
12月生まれの子の2022年11月15日時点の年齢を、表にまとめてみました。
数え年 | 1歳11ヶ月
2020年(令和2年)生まれ |
同級生と一緒 | 2歳11ヶ月
2019年(平成31年/令和元年)生まれ |
満年齢 | 3歳11ヶ月
2018年(平成30年)生まれ |
12月生まれの場合、数え年だと七五三の時期にはまだ1歳11ヶ月で2歳前となります。
満年齢まで待つと、11月には3歳11ヶ月で年少さんの年です。
女の子の場合、着物を着てお参りに行くことを考えると、満3歳頃(2歳11ヶ月)だと体も大きくなっていますので、私の娘の七五三を思い返すと着付けなどでもある程度は落ち着いてしてもらえるかな、と感じます。
そう考えると、3歳の七五三のお祝いは、同級生と一緒の年、つまり2歳11ヶ月でお祝いした方が落ち着いてできるかと思います(^^)
女の子:7歳の七五三
12月生まれの子の2022年11月15日時点の年齢を、表にまとめてみました。
数え年 | 5歳11ヶ月
2016年(平成28年)生まれ |
同級生と一緒 | 6歳11ヶ月
2015年(平成27年)生まれ |
満年齢 | 7歳11ヶ月
2014年(平成26年)生まれ |
12月生まれの子は、数え年だと5歳11ヶ月で年長さんのときになります。
満年齢まで待つと、11月時点では7歳11ヶ月(小学校2年生)です。
7歳の同級生と同じ年だと、七五三の時期には6歳11ヶ月(小学1年生)になります。
数え年で5歳11ヶ月、もしくは6歳11ヶ月だと落ち着きもある年齢になっているため、着付けなどの準備をしても落ち着いてできるかと思います(^^)
個人的には、やはり数え年もしくは同級生と同じ年(6歳11ヶ月)でされるのがおすすめです。
男の子:2022年の七五三は何年生まれ?
男の子は、3歳と5歳で七五三のお祝いをするのが一般的になります。
2022年に3歳と5歳の七五三のお祝いをするのは、何年生まれの12月の子か見ていきましょう。
男の子:3歳の七五三
12月生まれの子の2022年11月15日時点の年齢を、表にまとめてみました。
数え年 | 1歳11ヶ月
2020年(令和2年)生まれ |
同級生と一緒 | 2歳11ヶ月
2019年(平成31年/令和元年)生まれ |
満年齢 | 3歳11ヶ月
2018年(平成30年)生まれ |
12月生まれの子の数え年だと1歳11ヶ月、七五三の時期にはまだ2歳になっていません。
男の子の場合、七五三で着物を着せるとなると、まだ落ち着いている年齢ではないため数え年(1歳11ヶ月)でするとなると大変です。
私の息子の時は、数え年でお祝いしましたが、とにかくずっと動いていたので着物が崩れてきて大変でした。
一方で、満年齢になるまで待つと11月には3歳11ヶ月で年少さんの年になってしまいます。
そう考えると、3歳の七五三参りで着物を着る場合は、同級生と一緒の年、つまり2歳11ヶ月でお祝いした方が落ち着いてできるかと思います(^^)
男の子:5歳の七五三
12月生まれの子の2022年11月15日時点の年齢を、表にまとめてみました。
数え年 | 3歳11ヶ月
2018年(平成30年)生まれ |
同級生と一緒 | 4歳11ヶ月
2017年(平成29年)生まれ |
満年齢 | 5歳11ヶ月
2016年(平成28年)生まれ |
12月生まれの子は、数え年の場合は3歳11ヶ月(年少さん)で七五三のお祝いをすることになります。
いっぽう、満年齢で5歳の七五三をお祝いしようとすると、12月生まれの子は5歳11ヶ月(年長さん)です。
5歳の七五三で着物を着せるとなると、ある程度の体の大きさがあったほうが着付けしてもらいやすいです。
なので、12月生まれの子は5歳の同級生と同じ年中さん(4歳11ヶ月)のときに、着物を着せて七五三参りをすることをおすすめします。
七五三っていつお参りするの?2022年の場合
2022年の七五三参りにおすすめの日をご紹介します。
七五三の日にちは11月15日
七五三の日は11月15日となっています。
私は子供3人の七五三をお祝いしてきましたが、実は何月何日かまでは知りませんでした(汗)
2022年の七五三参りはいつがおすすめ?
2022年11月15日は火曜日なので、七五三の日当日にお参りをするのは、お仕事等で難しい人が多いと思います。
2022年の七五三参りは、11月13日(日)または11月19日(土)にする人が多そうです。
なぜならどちらも「大安の日」だから。
平日の大安の日もお参りする人がいるので、10月、11月、12月の大安の日を以下にまとめました。
(日曜・祝日は赤色、土曜は青色で表示してあります)
お参りに行く日を決めるときの参考にしてみてくださいね(^^)
2022年10月の「大安の日」
4日(火)、10日(月)、16日(日)、22日(土)、26日(水)
2022年11月の「大安の日」
1日(火)、7日(月)、13日(日)、19日(土)、24(木)、30(水)
2022年12月の「大安の日」
6日(火)、12日(月)、18日(日)、28日(水)
七五三は12月でも大丈夫?それとも遅い?
七五三のお祝いは、12月でやっても遅くはありません。
ダメでもありませんよ(^^)
七五三の記念品贈呈期間が10月終わり頃から11月中頃までと、期間が決まっている場合が多いからです。
記念品はいらない、千歳飴も自分で用意するなどの場合は、12月に七五三参り、ご祈祷してもらうのはぜんぜんOKです!
神社によっては、七五三の時期だけ祈祷受付をしているところもありますが、基本的には随時受付をしている神社が多いので、12月に限らず11月以外の月でも問題ありません。
12月生まれの子の七五三は時期を悩むと思いますが、「必ずこの年に七五三をやらなければいけない」と決まっているわけでわないので、家族と相談して、落ち着いた時に笑顔で七五三のお祝いができると良いですね(^^)
兄弟姉妹で一緒に七五三のお祝いをする場合も、年齢は臨機応変に考える(長男は数え年、次男は満年齢など)といいですよ。
まとめ:七五三は12月だと寒いことも。写真だけ前撮りも◎
いかがでしたでしょうか?
12月生まれの子の七五三をいつやるかの悩みは減りましたでしょうか?
3歳のお祝いが1番悩まれると思います。
3歳のお祝いでお勧めなのが前撮りです。
12月に七五三参りをする場合、当日に着付け、お参りとなると、冬なので寒いし、トイレの問題や子供が泣き出したり体調を崩したりするかもしれないと不安になりますよね?
前撮りだと、その日は写真のためだけに着物を着せて貰って、写真を撮って貰えば後は終わりです。
撮影も室内が基本なので、寒さも気になりません。
私の1番上の子の時は前撮りで余裕を持ってお祝いできました。
後は、お参りだけ七五三の時期にする、12月の誕生日の後にお参りに行くなど、その時に応じて対応すると楽なのでおすすめですよ(^^)
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