エストニアのタリンで観光を楽しむなら、お腹いっぱい美味しい食事も堪能したいですよね!
2019年の夏、私がタリン観光中にランチしたおすすめのエストニア料理レストラン「Kuldse Notsu Korts(クルドゥセ ノッツ クルス)」をご紹介します。
とっても可愛くて美味しい上にコスパ最強!
安くて美味しいランチを探している人にオススメです。
気になるタリンのチップ事情も合わせて書いてますので、よかったら読んでみてください。
予約不要!タリンで本場エストニア料理なら「Kuldse Notsu Korts」がおすすめ
せっかくエストニアに来たんだから、本場のエストニア料理が食べたい!!と思っていた私と夫。
意外なことにタリンでは、エストニア料理の専門店は数えるほどしかありませんでした。
人気店は当然、予約必須。。。
タリンに来るのは初めての私たち夫婦。
ヘルシンキからのフェリーが定刻どおりタリンに着くかどうかわからなかったので、予約なしで入れるレストランを探すことにしました。
ぶらぶら散策していると、皆さん北欧の短い夏を楽しみたいからなのか、どこのレストランもテラス席から埋まっていきます。
13:30頃、気になっていたエストニア料理レストラン「Kuldse Notsu Korts」に到着。
私たちの入ったKuldse Notsu Korts(クルドゥセ ノッツ クルス)も、テラス席は満席に近かったです。唯一空いていたテラス席は、日射しが直撃していたので店内の席へ。
日本よりは涼しい気候のタリンでも、8月末の日射しはまだまだ強いです。。。
私たちが入店したときは、店内の席はガラ空きでしたが徐々に埋まっていきました。
店内の席なら予約なくても余裕で入れそうな感じです。
このレストラン、テラス席も可愛らしいのですが、店内はもーっとかわいいんですよ。
こんなかんじで、中世の雰囲気のある店内です。
↓↓
こんなお店日本にあったら絶対流行るでしょうね。
こんなところでお昼ごはんが食べられるなんて幸せ。。。
店員さんたちも、可愛い民族衣装を来て接客してくれます。
そうそう、壁に格言みたいなものが色々書いてあったんですが、思わず写メしてしまった私のお気に入りがコレ。
「己の健康は金にも値する」
まさにそのとおり!
旅をするにも健康でなきゃね。
安くて美味しいKuldse Notsu Kortsのランチメニューと値段
Kuldse Notsu Korts(クルドゥセ ノッツ クルス)には、英語メニューもありました。
一部載せますね。(値段はユーロ表記です)
メニューの値段には20%の税金が含まれています。
私たちが注文したメニューはこんな感じです。
- エストニアワイン 5ユーロ/杯×2(600円 x 2)
- 豚肉と野菜のスープ&パン 6ユーロ(720円)
- ローストポーク 16ユーロ(1,920円)
合計32ユーロ(3,840円)
※日本円表記は1ユーロ120円で計算しています
せっかくなので(?)、まずはエストニアのスパークリングロゼワインを。
このワインは酸味が強く、独特の味わい。お肉料理やクリーム系のお料理に合う感じです。
※ちなみに日本はml表記が一般的ですが、ヨーロッパはcl(センチリットル)が主流。今回頼んだロゼスパークリングは12clと書いてあったので120mlということになります。
そして、具だくさんスープとライ麦パンを。
お野菜たっぷり&細かい豚肉が入っていて、旨味がぎゅーっと凝縮したスープ。
エストニアの家庭料理なんですって。
何口食べてもおいしい~~!
ライ麦パンとの相性バツグンです。
そして、メインはローストポーク
ボリューム満点のローストポークでした!
付け合わせのザワークラウトとポテトも美味しい。
よほどの大食いさんでない限り、2人で行くならこれだけ頼めば十分お腹いっぱいになります。
ここのレストランは入りやすい雰囲気なので、一人旅の食事にも使えそう!
一人ならスープとパンのセットで十分だと思います。
同じメニューを注文したい場合は、ここを店員さんに見せてみてくださいね。
- Rabarbra 12cl(スパークリングワイン)
- Hapukapsasupp (豚肉と野菜のスープ&パン)
- Seapraad (ローストポーク)
ちなみに、タリンはキャッシュレス天国。
ここKuldse Notsu Kortsでもクレジットカードで支払いができました。
Kuldse Notsu Korts(クルドゥセ ノッツ クルス)へのアクセス方法(行き方)
私のおすすめレストラン「Kuldse Notsu Korts」は、タリン旧市街の中心にある旧市庁舎広場(Raekoja plats)から歩いてたった1分の距離にあります。
旧市庁舎広場は、観光客なら必ず通る有名な広場です。
この旧市庁舎広場からレストラン「Kuldse Notsu Korts」までの行き方を説明しますね。
まず、広場についたらこの景色を探してください。
水色の建物と黄緑色の建物の間の道(Dunkri通り)へ入り、
なだらかな上り坂を50mほど進んでいきます。
すると、右手にブタさんの看板が見えてきます。
目印はこのブタさんマーク
はい、お店に到着です。
タリンの旧市街を自分たちで散策する場合は、日本の空港で海外用モバイルWi-Fiをレンタルしておくといいですよ。
Google mapがいつでもどこでも使えてとっても便利!
私はいつも一番安いワイホー(Wi-Ho!)のWi-Fiをレンタルしています。
安くておすすめです!
こちらの記事で詳しく書いています
→ wifiレンタル海外で2人同時に使えるお勧め格安ルーターはコレ!リピする理由とともに紹介
Kuldse Notsu Kortsの基本情報(営業時間・定休日・地図)
私たちは昼食でKuldse Notsu Kortsを利用しましたが、夜の11時まで営業しているのでタリンに宿泊するならディナーで利用するのも良さそうですね。
店名:Kuldse Notsu Korts(クルドゥセ ノッツ クルス)
営業時間: 12:00-23:00
定休日:なし
住所:Dunkri 8, Tallinn Old Town
支払方法:クレジットカード可
エストニア・タリンのレストランでチップは置くべき?
海外旅行で気になるのが、チップを置くべきかどうか。
チップの習慣がない私たち日本人ですが、知らずしらずのうちにマナー違反になるのは避けたいところですよね。
エストニアには、元々チップの習慣はありません。
なのでエストニア人は、基本的にチップを置くことはないようです。
観光化が進むにつれて、海外からの観光客がチップを置き始めたことにより、受け入れられるようになっていますが、必ずしも必要はないといったところでしょうか。
チップの習慣がある国だとクレジットカードでの支払い時に、チップの金額を入力する画面が出てくるので、そこで入力すれば請求額と合わせてチップを支払うことできます。
しかし、ここエストニアではクレジットカード決済をするときに、そのようなチップを入力する画面は出てきません。
ちなみに、レシートには「請求額にチップは含まれておりません」と記載がしてあるので、チップが勝手に取られていることもないようです。(←チップの習慣がある国だと、勝手にサービスチャージとして取られていることもある)
つまり、タリンでチップを置くには現金(ユーロ)が必要なんですよね。
私たちは今回利用したお店ではチップは置きませんでした。(こまかいユーロを持っていなかったから)
どうしてもチップを置きたいという人は、利用額の10%を目安にチップを置かれることをおすすめします。
タリンでランチ 私のおすすめレストラン紹介!安くて美味しいエストニア料理はいかが?のまとめ
日本ではそうそうお目にかかれないエストニア料理レストラン。
この機会にぜひ、安くて美味しいエストニアグルメをタリンで堪能してみてください!
Kuldse Notsu Kortsの絶品ランチで楽しいタリン観光を♪
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コメント
記事にある壁の格言?は“Health” ではなくて“Hearth”ですね。
「自分の暖炉(を持つ事)は金にも値する」という意味かと思います。
でも健康も金に値する事には変わりありませんね。
タリンへの旅行を予定していますので、ブログを参考にさせていただきます!
本当ですね!Hearthでしたね・・・(^_^;)
教えてくださってありがとうございます~、勉強になりました。
ぜひタリン旅行楽しんできてください♡