そろそろお花見の季節ですね。2023年のお花見の予定はもう立てましたか。
20代の頃は花より団子だったけど、30代になったし1泊くらいしながらゆっくり桜を楽しんで見たいなという私のような方もいるのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、数あるお花見スポットの中から東海地区に住む私でも行きやすそうな知られざる桜の名所と言われている世界遺産『東寺』。
また、昼の明るいところでのお花見はもちろん、夜暗い中でライトアップされた桜も見たいですよね。
ここでは東寺の桜の見頃やライトアップについての情報をご紹介していきます。
東寺のライトアップ2023年はいつからいつまで?
昼間の桜もかわいらしくて十分お花見を楽しむことはできますが、せっかく京都でお花見旅行をするなら、東寺で夜のライトアップされた夜桜はいかがですか?
まず、東寺でのライトアップ期間ですが、残念ながら2023年の情報はまだ確認できていません。
参考までに2022年のライトアップ期間は、3月19日(土)〜4月17日(日)の約1ヶ間となっていて、ライトアップの時間は18:30〜21:30(21:00受付終了)となっています。
(コロナ感染症による変更も考えられます。事前に東寺のホームページをご確認ください。)
また、東寺の夜間拝観の予約ですが、特に予約や事前連絡は不要です。
ただ、旅行会社がツアーを組み、夜間拝観の1時間前から中に入れる夜間特別拝観先行入場プランがあったりするので、それを利用する時には予約や事前連絡が必要になります。
詳しくは各旅行会社のホームページを確認してください。
\東寺の夜桜ツアーを見てみる!/
ライトアップ期間に特に屋台や出店は出ていないようなので、食べログやホットペッパーなどで近隣の飲食店も調べておくといいかもしれないですね。
東寺の桜2023の開花時期や見頃はいつ?
さて、ライトアップ期間は何となく把握出来たかと思いますが、お花見旅行なので一番知りたいのは東寺の桜の開花時期だと思います。
そんな肝心の桜の開花予想ですが、例年の開花時期は3月中旬〜4月上旬で、満開になり見頃を迎えるのは開花後5日〜1週間後の3月下旬〜4月中旬となっています。
ちなみに、京都の開花が一番早かったのは2002年の3月中旬、遅かったのは1984年の4月上旬です。
東寺の桜は、ソメイヨシノや河津桜など約200本の桜が咲き誇ります。
特に東北岩手の盛岡からきた「不二桜」と呼ばれる八重紅枝垂れ桜には東北復興への祈りが込められたライトアップがされ、その姿は圧巻です。
東寺でお花見するのに拝観料は必要?
桜を見たいだけなんだけど、拝観料って必要なの?気になりますよね。
東寺で桜を見るだけでも拝観料は必要になります。
さらにライトアップされた夜桜を楽しむには、夜間特別拝観料として高校生以上1000円、中学生以下500円となっています。
ただ、東寺の夜桜は1000円の拝観料以上の価値はあると思います。
各旅行会社の夜間特別拝観先行入場プランを申し込んだ場合には、拝観料とツアー代がかかります。
京都・東寺:桜の見ごろの混雑状況は?
桜の見頃ともなると、やはり気になる混雑状況ですね。行くからにはゆっくり桜を楽しみたいはずです。
東寺の混雑状況はどうだろうということで、皆さんの口コミを探してみました。
それをまとめると、休日のライトアップ時間はかなり並ぶようです。
しかし、平日ライトアップや、日中はそこまで混雑はせず、人の多さはあまり感じないとのことで、穴場と言われるだけのことはあるようです。
それでも拝観料を払うところで10〜30分ほど並ぶようなので、時間に余裕を持って予定より少し早めに行くことをオススメします。
東寺(京都)の桜の見頃やライトアップ情報まとめ
お花見の穴場、京都・東寺。
あまり知られていませんでしたが、オススメポイントがたくさんあります。
2023年の今年は静かな穴場スポットでゆったりと大人なお花見を楽しんでみてはいかがですか。
\東寺の夜桜ツアーを見てみる!/
もう一度、東寺の桜についておさらいしておきましょう。
○ライトアップ期間(2022年情報)
3月19日(土)〜4月17日(日)
18:00〜21:30(21:00受付終了)
○予約は不要。旅行会社の先行入場に申し込む場合のみ予約が必要です。
○例年の桜の開花時期は3月中旬〜4月上旬、満開になるのは開花から5日〜1週間ほどのため見ごろは3月下旬〜4月中旬がオススメです。
○ソメイヨシノ、河津桜、枝垂れ桜など約200本の桜は圧巻です。
○拝観料は必要。日中は大人500円、夜間は1000円となっています。
○休日のライトアップ時は混雑しますが、他の桜の名所に比べると人の多さは感じないようです。平日はさらに空いていてゆっくりしやすいお花見のベストポイントです。
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