清水エスパルスの新スタジアム構想!いつどこにできる?収容人数や建設費も調査してみた!

清水エスパルスの新スタジアム構想!いつどこにできる?収容人数や建設費も調査してみた! (1) エンタメ・テレビ
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今回は清水エスパルスの新スタジアム構想についての考察です!

なぜ新スタジアムが必要なのか?

いつ、どこにできるのか?

収容人数や建設費はどれくらいかかるの?

その資金を誰が出すのか?

など分からないことを詳しく解説します!

 

街づくりも重視した複合型の新スタジアムが完成することによる、経済効果や周辺地域の活性化で得られるものは計り知れないですが、建設費が高いのでは?などとも言われています。

 

また、この新スタジアム構想ですが、街の方たちの話を聞いてみると、意見は様々なようです。

この記事は静岡県のことや清水エスパルスのことが気になるあなた必見です!

 

根拠となる分かりやすいデータや表を交えて、じっくりと解説していきます。

どうぞ、最後までご覧下さい。

 

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清水エスパルスの新スタジアム構想:いつできる予定?

清水エスパルスの新スタジアムの完成予定は2026年です。

建設候補地はJR清水駅前です。

 

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清水エスパルスの新スタジアムは必要?

まずは清水エスパルスの新スタジアム構想が、なぜ必要なの??という疑問について解説していきます!

 

物理的に見る清水エスパルスの新スタジアムが必要な理由

清水エスパルスが現在使用しているホームスタジアム「IAIスタジアム日本平」は、屋根のカバー率がJリーグの現在の基準を満たしておらず、建設から30年以上が経過していることから、老朽化という問題を抱えています。

さらに、最寄りの駅となるJR清水駅までの交通アクセスの悪さもあり、新しいスタジアムの建設を求める声があがっているのです。

 

収益から見る清水エスパルスの新スタジアムが必要な理由

次に収益面から見てみると、新スタジアムが必要な理由が分かります!

 

まずは、Jリーグ全クラブの営業収益ランキングです。

 

Jリーグ全クラブの営業収益ランキング

(単位百万円)

ランキング順位 リーグ順位 クラブ 営業収益
1 J1-1位 川崎F 6,982
2 J1-6位 浦和 6,891
3 J1-4位 鹿島 6,603
4 J1-3位 神戸 6,389
5 J1-5位 名古屋 6,173
6 J1-2位 横浜FM 5,228
7 J1-13位 G大阪 5,179
8 J1-9位 FC東京 4,772
9 J1-14位 清水 4,366
10 J1-15位 3,906

 

清水エスパルスの営業収益は9位です。

営業収益から見てもリーグ成績で見ても、まだまだビッククラブとは言えない順位ですよね。

 

やはりリーグ成績1位の川崎フロンターレが営業収益でも1位ですね!

強いチームの方が営業収益も多い事が明らかになっています。

 

次は入場料収入ランキングです。

これは本拠地スタジアムの規模とか利便性に関係してきますよね。

 

Jリーグ全クラブの入場料収入ランキング

(単位百万円)

ランキング順位 リーグ順位 クラブ 入場料収入
1 J1-2位 横浜FM 654
2 J1-6位 浦和 626
3 J1-5位 名古屋 592
4 J1-4位 鹿島 581
5 J1-9位 FC東京 511
6 J1-1位 川崎F 490
7 J1-3位 神戸 486
8 J2-6位 新潟 475
9 J1-7位 鳥栖 468
10 J1-10位 札幌 440
11 J1-14位 清水 439

 

清水エスパルスの入場収入はなんと11位でした。

J2の新潟や鳥栖、札幌を下回る結果となっております。

到底、本拠地スタジアムの規模や利便性がいいとは言えない状況ですよね。

 

ちなみに1位の横浜Fマリノスは7万2千人収容の日産スタジアムを本拠地としているので、当然の結果だと言えます。

 

やはり、収容人数や利便性が高いスタジアムは必要です!

 

 

次は、スポンサー収入ランキングです。

三菱、トヨタ、日立などバックボーンが一流企業のチームは有利となります。

 

Jリーグ全クラブのスポンサー収入ランキング

(単位百万円)

ランキング順位 リーグ順位 クラブ スポンサー収入
1 J1-6位 浦和 3,898
2 J1-5位 名古屋 3,534
3 J1-15位 2,987
4 J1-1位 川崎F 2,880
5 J1-14位 清水 2,683
6 J1-4位 鹿島 2,511
7 J1-9位 FC東京 2,497
8 J2-16位 大宮 2,281
9 J1-2位 横浜FM 2,197
10 J1-12位 C大阪 1,994

 

なんと清水エスパルスのスポンサー収入は5位と健闘しています。

おそらく、運営会社である鈴与が頑張っていると言えますね!!

 

それに比べて、リーグ順位と入場料収入が伴っていないのが分かります。

しかも、2023シーズンはJ2降格が決まっています(2022年12月現在)。

 

これではスポンサーさんも頭を抱えますよね。

いち早く新スタジアムを建設することが必要かと思われます!

 

次は、サッカースクール、ユースチーム運営などアカデミー関連の収入ランキングです。

 

ちなみにワールドカップで活躍した、三苫選手、田中選手、板倉選手は川崎フロンターレのクラブのユースチームで育った選手たちです!

 

Jリーグ全クラブのアカデミー関連収入ランキング

(単位百万円)

ランキング順位 リーグ順位 クラブ アカデミー関連収入
1 J1-9位 FC東京 375
2 J1-14位 清水 313
3 J1-4位 鹿島 239
4 J1-3位 神戸 232
5 J2-16位 大宮 225
6 J1-1位 川崎F 220
7 J2-12位 東京V 195
8 J1-5位 名古屋 193
9 J1-20位 横浜FC 185
10 J1-13位 G大阪 170

※横浜FMは関連会社での計上ですが、おそらく300百万円超です。

 

清水エスパルスはアカデミー収入では堂々2位です!!

アカデミー収入は地味ですが、将来の有力な選手供給源としての一つの物差しとなるので、大いに期待が持てそうです!

 

1位のFC東京と2位の清水エスパルスと横浜FMはアカデミーに力を入れています。

中長期的に見たら、どのような選手が育つか楽しみになります。

これで新スタジアムが完成したら、清水エスパルスはより強くなりそうですね。

 

次は新スタジアムで戦う清水エスパルスの将来の監督像について解説していきます!

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人財から見る清水エスパルスの新スタジアムが必要な理由

やはり、チームを大きくするためには観客の呼べる華のあるスターが必要になります。

当然、監督が変わることによりチームも大きく変化します。

 

プロ野球でいうと、北海道日本ハムファイターズの新庄監督がいい例となります。

なぜなら話題性で一気に観客動員数が上がるからです。

 

その点、サッカー王国静岡には歴代スター選手たちが揃ってますよね

そこで、清水エスパルスの監督候補としては地元静岡県出身のビックネームが必要なのでは?と考えました。

 

静岡県出身の歴代有名サッカー選手たちを表にまとめてみました!

 

静岡県出身の歴代有名サッカー選手

(順不同)

名前 出身地 出身校
三浦知良 静岡市 静岡学園
中山雅史 岡部町(現藤枝市) 藤枝東
小野伸二 沼津市 清水商
沢登正郎 富士宮市 東海大一
藤田俊哉 清水市 清水商
大榎克己 清水市 清水東
名波浩 藤枝市 清水商
内田篤人 函南市 清水東
長谷部誠 藤枝市 藤枝東
川口能活 富士市 清水商
薩川了洋 清水市 清水商
斉藤 俊秀 清水市 清水東
高原直泰 三島市 清水東
相馬直樹 清水市 清水東
伊東輝悦 清水市 東海大一
風間八宏 清水市 清水商
長谷川健太 清水市 清水東
三浦泰年 静岡市 静岡学園
早川 知伸 清水市 清水商

 

そうそうたるメンバーですよね!

この中から清水エスパルスの監督やコーチ陣が選出されたら、強くなりそうですね。

 

個人的には監督は三浦知良さん、小野伸二さん、名波浩さん、長谷部誠さん、内田篤人さんにやってもらいたいですが…

 

もし、そうなったらより華やかなスタジアムが必要ですよね。

完成が待ち遠しいです♪

 

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新スタジアム候補地の場所は清水駅近くでアクセス抜群!

清水エスパルスの新スタジアムの候補地は、JR清水駅前に建設する予定です。

候補地として注目されるのは、エネオスが所有する広さがおよそ13万平方メートルの土地で駅からわずか100mほどと、抜群に交通アクセスのいい場所です。

 

駅を降りて、わずか100メートルの場所にあるスタジアムは前代未聞ですので、話題性もあるし、周辺の地域の活性化にもつながります。

何といっても、アクセスが抜群に良いです!

JR清水駅からバスで20分の所にあるIAIスタジアム日本平と比べたら、歴然の差がありますよね。

 

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新スタジアムの収容人数は?日本平と比較してみた

新スタジアムの収容人数は25,000人程の予定です。

IAIスタジアム日本平の収容人数は20,299人です

 

収容人数は約5000人の増加。

ただ、日本平は屋根が少ないので、雨の日の試合の観客動員数は増加しそうです!

 

しかし、新スタジアムに関しては収容人数をもっと増やすべきだとの声が多く上がりそうです。

せっかく、駅前に新スタジアムを建設するのに25,000人ほどでは少なすぎますよね?!

 

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エスパルスの新ホームスタジアムの建設費はいくら?

おそらく200億円規模になるかと予想されます。

総事業費は、静岡県などの地元企業が共同で出資するそうです。

 

ちなみに国内最高額のスタジアムは、日産スタジアムです。

建設費はなんと603億円、収容人数は72,081人です。

こちらは陸上競技型スタジアムですね。

 

サッカー専用のスタジアムでは、埼玉スタジアム2002の356億円が国内最高額です。

収容人数は63,700人です。

 

そのほか、

カシマサッカースタジアムは200億円(収容人数40,728人)

ノエビアスタジアム神戸が230億円(収容人数28,425人)

豊田スタジアムが340億円(収容人数45,000人)

最後に野球・サッカー兼用の札幌ドームが422億円(収容人数41,484人)

となっております。

 

プロ野球のスタジアムで見ると、北海道日本ハムファイターズの新スタジアム(エスコンフィールド北海道)の建設費は600億円、また福岡ソフトバンクホークスの本拠地球場である福岡PayPayドームの建設費はなんと760億円です。

 

スタジアム建設って莫大なお金がかかるのですね!

 

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清水エスパルスの新スタジアム構想まとめ

清水エスパルスの新スタジアム構想について、なぜ新スタジアムが必要なのか?いつ、どこにできるのか?収容人数や建設費はどれくらいかかるの?その資金を誰が出すのか?について調査してみました。

新スタジアムが完成することによる、経済効果とか周辺地域の活性化とかで得られるものは計り知れないですね!

 

また、今後の清水エスパルスの活躍も期待されます。

これからも新スタジアム構想から目が離せませんね!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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