シルクの冷え取り靴下や靴用カイロなど、オススメされる足用の冷え性対策グッズはひととおり試したけれど、なんだかどれもイマイチ。
足首や足の甲の冷えに長年悩んでいた私に、ついに救世主が!
そう、その冷え性対策グッズこそ、「クロッツ やわらか湯たんぽ足用ショートタイプ」という商品です。
このブログ記事では、年中手足の冷えに悩んでいる私が、クロッツの足用やわらか湯たんぽを1ヶ月使ってみて感じたことを書いています。
この一ヶ月使用レビューは
- やわらか湯たんぽ足用ショートタイプの購入を迷っている人
- クロッツの、どの足用湯たんぽを買おうか悩んでいる人
- おすすめの冷え性対策グッズ(足用)が知りたい人
- 冷え性の女性に喜ばれるプレゼントを探している男性
におすすめです。
人気の冷え取りアイテム!やわらか湯たんぽ足用ショートタイプ(クロッツ)は本当にスゴかった!
さむーい冬。一年の中で、冷え性さんにとって一番つらい季節がやってきましたね。
「寒ければ着込めばいい」って言われたりするけれど、そういう問題じゃないですよね。
身体が芯から冷えていると、着込んでも寒いものは寒い。
今日は、私が最近ハマっている冷え取りアイテム「やわらか湯たんぽ足用ショートタイプ」をご紹介します。
体の芯からあったまりますよ。
やわらか湯たんぽ足用ショートタイプSサイズは女性にピッタリ?
私はクロッツの「やわらか湯たんぽ足用ショートタイプ」ブラックSサイズを、楽天市場で買いました。
購入時のお値段、なんと16,170円!
やわらか湯たんぽ足用ショートタイプの種類:
- 定番の色はブラックとレッドの2色。限定色が販売されていることも。
- サイズは各色ともS(24cm)、M(27cm)、L(30cm)、XL(33cm)。(LとXLは受注生産)
私の足のサイズは22.5-23cmくらいなので、Sサイズでも大きすぎるかな~と少し心配でしたが、大丈夫でした。たしかに1cmくらい余裕ある感じです。
私の購入した「ブラック」ですが、どうみても紺色(ネイビー)。(笑)
底面は滑り止め加工が施されているので、歩いたときに滑って転ぶ心配もありません。
保証書もきちんと入っています。
やわらか湯たんぽ足用ショートタイプの使い方
付属品として、この黒いロートが同梱されています。
使用方法と注意点を、しっかりと読んでから使いましょう。
湯たんぽのキャップを外し、ロートをくるくるはめます。
やわらか湯たんぽ足用ショートタイプは片足分で1.1リットル入りますが、我が家の電気ケトルは1リットルタイプなので、いつも片足に1リットルずつ入れて使っています。
我が家の場合、両足分のお湯を入れるために電気ケトルを2回沸騰させる必要があります。
お湯を注いで、
そっとロートを外し、キャップをしっかりと締めます。1リットルしか入れていませんが、意外とたっぷり。
↑ピカピカしているのは水面です。
ロートを外す際、気をつけないと湯たんぽの中の空気がポコポコ出てきて、お湯が飛び散ります。
小さい子供のそばでやるのは危険ですので、注意しましょう。
片足だけお湯を入れてみました。
少しふっくらしたのがわかりますか?向かって右側です。
完成した湯たんぽに足を入れると、足全体がほどよい圧力で優しく包まれます。
お湯が足の底部分にも入っていますが、湯たんぽを履いて立つと、底部分にあったお湯が足の側面や甲の部分に移動する仕組みです。
シューズ型湯たんぽにお湯を入れても歩けるの?重さはどれくらい?
気になる重さですが、お湯を入れる前は片足分の重さが約400g。
そして、お湯を1リットル入れると約1,350gです。
両足で約3キロになるわけですが、なんとか、のっそのっそ歩けます。少しだけなら。
クロッツ(CLO’Z)やわらか湯たんぽ足用ショートタイプの本音レビュー!人気の理由が明らかに!
実際に1ヶ月ほど、やわらか湯たんぽ足用ショートタイプを使ってみて、良かった点や気になった点など、私が感じたことをご紹介します。
やわらか湯たんぽ足用ショートタイプ 4つのメリット
まずは、私が使ってみてよかったことから。
足湯たんぽのメリット① まるで足湯?!体の芯から温まる
やわらか湯たんぽ足用ショートタイプにお湯を入れて履くとすぐに、冷たくてカチコチになってた足がふわ~っとほぐれていくような感覚が味わえます。
まるで足湯。
湯たんぽ着用から10分ほどすると体全体が温まっている!
すごーい、寒くない!!
今まで私は、デスクで仕事をするときにはエアコンをつけて(暖房23℃設定)、足元には電気ストーブを置いていたのですが、このストーブとの距離感が難しくて・・・
近づきすぎると熱いし、離すと寒い。
そしてブランケットを足元までかけたいのにかけられない(ストーブで燃えそう)、というストレスを感じていました。毎日のことなので、何気に切実だったんですよね。
今は、エアコンの設定温度は20℃で、ブランケットを足元までかけて、心地よい環境で作業ができています。
足湯たんぽのメリット② キッチンで使っても安全
我が家のキッチンは北向きだからか、冬はめちゃくちゃ寒いのです。
外にいるかと思うくらい(笑)(←本気)
特に夕食の支度で台所に立つ時間が一番長いので、いつも電気ストーブをキッチンの端に置いて使っていたのですが、これまた似たような悩みが。
一か所で、じっと作業(食材を切るなど)しているときは温かくても、数歩動くともう温かいゾーンからは、外れてしまうんですよね。
そして、ただでさえ狭いキッチン。
自分の近くにストーブを持ってくると、シンクとコンロを行ったり来たりしているうちに、コードを足で引っ掛けそうで怖い。
けれど、この足用湯たんぽは最強だった!!
あれだけ寒かった台所が、全然寒くない!
これなら何時間でも台所仕事ができそうです。(したくないけど)
湯たんぽを履いた状態では歩きにくいですが、キッチン内で数歩移動するくらいなら全然問題なし。
ピンポンが鳴って玄関まで急いで行くには、ちょっと厳しいです(笑)なので、湯たんぽ履くときは、近くにスリッパも置いてあります。
足湯たんぽのメリット③ 足の甲や足首もすっぽり覆われる
今までに足の甲や足首がしっかりと温められる冷え性対策グッズに出会ったことありますか?
足の甲って温めにくいんですよね。ストーブを使っても、足の裏って温めやすいけれど、足の甲を温めようとしてもなかなか難しい。
また、足首の冷え対策として、レッグウォーマーや冷え取り靴下を履いてみても、氷のように冷たくなっている足は冷たいまま。
やわらか湯たんぽ足用ショートタイプでは、どの程度まで足が覆われるのか見てみましょう。
私は身長160cm、足のサイズは22.5-23cmです。
わかりやすいように「くるぶし」と「三陰交(冷えのツボ)」にシールを貼ってみました。
クロッツの「やわらか湯たんぽ足用ショートタイプ」ブラックSサイズ(24cm)を履いてみると、足首までカバーされてる!
三陰交はギリギリのところ。
写真を見てもわかるように、湯たんぽの筒周りが広いので、レッグウォーマーや厚手の靴下を履いたままでも使えますよ。
「靴下×レッグウォーマー×やわらか湯たんぽ足用」の冷え性対策グッズトリオで使うのが、私のお気に入り。
足湯たんぽのメリット④ 電気を使わない足湯たんぽだからエコ
お湯を沸かして入れるのには、ガスや電気が必要になりますが、一度お湯を入れてしまえば電気いらず!
電気を使わないので、コンセントの形状や電圧などの心配もしなくていいので、海外でも気軽に使えますね。
やわらか湯たんぽ足用ショートタイプ 3つのデメリット
では次に、私がやわらか湯たんぽ足用ショートタイプを使ってみて、気になったポイントについてご紹介します。
足湯たんぽのデメリット① 湯たんぽなのに驚くほど値段が高い
普通なら湯たんぽってせいぜい数千円出せば、それなりのものが買えますよね?
でも、このやわらか湯たんぽ足用ショートタイプ(S/Mサイズ)だと、なんと税込16,170円!
べらぼうに高い!
この価格がネックで、実は数年どうしようか悩んでいました。
もともとクロッツの別のやわらか湯たんぽ(残念ながら今は廃盤)を愛用していたこともあり、思い切って買ってみることに!
熟練の職人さんが一つ一つ丁寧に手作業で作っているだけあって、使ってみると納得の価格。
べらぼうに高いとか言ってすみません。
むしろ、悩まずにもっと早く買えばよかった。
足湯たんぽのデメリット② 70℃~80℃のお湯を使う
やわらか湯たんぽ足用ショートタイプの使用方法を見ると、「70℃から80℃のお湯をゆっくり注ぎます」と書いてあります。
でも、うちの電気ケトルでお湯を沸かすと100℃近くまでいってしまいます。
いちいち温度計を使うのも面倒くさいしな~
と思って、商品の詳細を見てみると「耐熱温度100℃」の記載が!
ってことは100℃のお湯を入れても大丈夫ね
と都合の良いように解釈し、電気ケトルで沸かしたお湯を入れてますが、いまのところ何の問題もありません。(←マネする際は自己責任でお願いします)
足が温まって、熱く感じるようになったら、湯たんぽから足を外すようにはしています(低温やけど防止のため)。
私は勝手にルールを無視して使っていますが、これ使用方法どおりに70℃~80℃のお湯使っている人って、どれくらいいるんでしょうね?
足湯たんぽのデメリット③ 保温持続力に欠ける
かれこれ11月から12月にかけて1ヶ月ほど使っていますが、このやわらか湯たんぽはウエットスーツ素材だからか、保温持続力がいまいち。
容量が1.1リットルのところ、私が1リットルしか入れていないのも一因かもしれません。
本当に温かいのはお湯を入れてから3時間くらいまでで、あとは徐々にぬるくなっていきます。
一日中使いたい場合は、お湯を入れ直す手間がかかりますね。
私も1日1回お湯を入れ替えて使ってます。
最初の頃は、いちいちお湯を沸かして入れ替えるなんて面倒くさいと思っていましたが、もう慣れました(笑)
普通の湯たんぽに比べると保温持続力がイマイチですが、商品のメリットの方がすごすぎるので許せてしまいます。
クロッツのやわらか湯たんぽ足用アイテム!迷っている方へ種類の違いを解説!
クロッツの足用やわらか湯たんぽは、全部で5種類あります。
私が欲しかったのは、シューズ型タイプだったので足首用と両足用は除外。
この3タイプで迷っていました。
- やわらか湯たんぽ 足用ショートタイプ 税込16,170円
- やわらか湯たんぽ 足用タイプ(底なし) 税込21,450円
- クロッツ やわらか湯たんぽ 足用タイプ(底あり) 税込31,130円
1万円超えの湯たんぽは、私にとっては高額!
失敗したくないので、徹底的に調べつくしました(笑)
やわらか湯たんぽ 足用ショートタイプは、
- シューズ底面に滑り止め加工あり
- シューズ底面部にもお湯が入るのであったかい
- 値段が一番安い(定価16,170円)
- 製品重量は両足分で約780g(Sサイズの場合)
- お湯の容量は片足分で1.1リットル
やわらか湯たんぽ足用タイプ(底なし)は、
- ブーツの底面部に滑り止め加工なし
- ブーツの底部分にもお湯が入るのであったかい
- 価格は2番めに高い(定価21,450円)
- 湯たんぽを履いたままの移動NG
- 製品重量は両足で1,150g(Sサイズの場合)
- お湯は片足1.3リットル入る
やわらか湯たんぽ足用タイプ(底あり)は、
- ブーツ底部分に滑り止めがついている
- ブーツ底にはお湯が入らないタイプ
- 値段が一番高い(定価31,130円)
- 製品の重さは両足分で1,150g(Sサイズ)
- 片足1.3リットルのお湯が入る
私の希望は以下のとおり。
吟味した結果、私の希望をすべて叶えてくれたのが「やわらか湯たんぽ 足用ショートタイプ」でした。
買って大正解!
綾瀬はるかの体験談!足湯たんぽがお気に入り?
綾瀬はるかさんは、いち早く「足湯たんぽ」の効果を実感し、絶賛されています。
Youtube動画(1分15秒~3分12秒あたり)
本当に嬉しそうに商品の良さを語られていますね。
クロッツやわらか湯たんぽ足用ショートタイプはどんな人におすすめ?
大人気のやわらか湯たんぽ足用ショートタイプ。
こんな人にオススメです。
- 冷えに悩んでいる女性
- 末端冷え性
- 冷えのぼせ(顔はほてるのに、手足が冷たい)
- 寒い台所で食事の支度をしている主婦
- ずっとデスクに座りっぱなしで作業している人
- 電気を使わないエコな冷え性対策グッズを探している人
- 冷え性さんに贈るプレゼントを探している人
- 海外(寒い地域)に住んでいる友人への贈り物を探している人
ふるさと納税でもやわらか湯たんぽアイテムがもらえるよ
大分県国東市に35,000円を寄付すると、なんとこの「やわらか湯たんぽ足用ショートタイプ」がもらえちゃうんです!
ふるさと納税は、ふるさとチョイスやさとふるから申し込みできます。その他にも「クロッツ」で検索すると色々な湯たんぽグッズが出てきますよ。
ふるさと納税の限度額までなら、実質2,000円で手に入れられるのがうれしいですね。
やわらか湯たんぽ足用ショートタイプ(クロッツ)のレビューまとめ
この湯たんぽのおかげで、この冬は快適に過ごせそう。
今回ご紹介した「足用やわらか湯たんぽ」のレビュー内容を整理してみます。
やわらか湯たんぽ足用ショートタイプのメリット
- 体の芯からポッカポカになれる
- コードがないから台所でも安心して使える
- 足の甲や足首まであったかい
- 電気を使わないからエコ
やわらか湯たんぽ足用ショートタイプのデメリット
- 湯たんぽなのに高額
- 湯たんぽに入れるのは70℃~80℃のお湯
- 普通の湯たんぽに比べ、保温持続力がイマイチ
以上、私の愛用品「やわらか湯たんぽ足用ショートタイプ」をご紹介しました!
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