ICL手術の5年後！老眼は出てきた？体験者が語る現状の視力とは？

私がICL手術を受けてから、あっという間に5年以上が経ちました。

ICL手術を検討している方は、ICL手術を受けてから5年経った人の目の状態、気になりますよね。

視力低下は避けられないのかな？

老眼早くに出てきちゃうのかな？

などなど、色々あると思います。

せっかくICLを受けて遠くが見えるようになっても、老眼が出て手元が見づらくなるのもキツイですよね。

今回は、わたしのICL手術5年後検診の結果をもとに、5年経過後のICL体験者の視力について詳しくお話したいと思います。

ICL手術から5年半経過！老眼は出てきた？

当ブログを見つけてくださり、ありがとうございます。

私がICL手術を受けたのは、2017年4月。32歳のときです。

それから順調に5年半が経過し、今は2022年10月。37歳になりました。

結論からお伝えすると、今も老眼は出ていません。

日常生活をおくっていて不自由を感じませんし、視力検査でも異常なしと確認済みです。

というのも、私が受けている定期検診の視力検査では、手元がどのくらい見えるかという検査も行います。簡単に言うと、老眼の検査ですね。

ちなみに、手術前にもドクターに老眼の話は聞いていました。

ICL手術を受けたからと言って、老眼を遅らせることができるわけでもないし、早いと40歳くらいで老眼がでてきてしまうかもとのお話でした。

「老眼が出ると、目のお化粧するとき見にくいよ」と言われたのが印象に残っています。

たしかにアイライン引くときとか困りそう(^_^;)

今まで近寄れば見えていたものがぼやけてしまうとなると、コンパクトの鏡は使えなくなりますね。

でも、ICL手術にかかわらず、老眼は遅かれ早かれ出てくるものなので、あまり心配していなかったかな。

手術検討中は、とにかく遠くが見えるようになりたい！の一心でした。

ICL手術5年後検診の結果！視力低下具合は？

大金を投資して受けるICL手術。

あっという間に視力低下なんてことになるのなら、受けない方がいいかなと思ってしまいますよね。

さて、ICL手術5年後検診での視力検査の結果は、ありがたいことに両目とも１．２の視力をキープしていました！

ICLを受ける前は視力検査って大っキライだったんですが（←結果ボロボロだったから）、ICL手術を受けてからは楽しみのひとつになりました(笑)

視力検査表の一番上の大きな「C」が見えなかった自分に驚くばかりです。「C」が見えないというより、表自体どこにあるのか見えてなかった(-_-)

ICL手術から５年半経過後も視力低下も起こっておらず、日常生活も快適に過ごせているのは本当に最高です。５年前にICLを受けると決めた自分を褒めたいですね。

今でも感動するのは、ベランダから見える向かいのマンションの壁面タイルひとつひとつがくっきり見えること！のっぺりした壁だと思っていたのに、おしゃれタイルの壁でした。

あと、道路挟んだ向かいのベランダで洗濯干してる人とかまで見えるように(笑)

今まで向かいのマンションのことなんて気にならなかったのは、それだけ見えてなかったんだなと感じましたね。

ICL手術５年後の老眼進行や視力低下具合まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回は、ICL手術から５年経過した私の視力（老眼の進み具合など）についてお話させていただきました。

今現在、ICL手術を受けるか迷われている方の参考になれば嬉しいです。

ICLは本当に素晴らしい技術なので、私と同じような強度近視の方に体験していただきたいですが、自分が納得できるまで調べ上げた上で決断されることをおすすめします。

よかったら私がICLを受ける前にやったことも参考にしてみてください。

【体験記】ICLで失敗や後悔したくない！手術決意の前に私がした５つのこと